2018年6月2日土曜日

研究会用。12 Etudes "Pour les octaves"

12 Etudes "Pour les octaves"  12の練習曲より 8度のための
Claude Debussy 1862 - 1918

映像以外に解説が少ないので補足。
ショパンやモシュコフスキー、ラフマニノフの練習曲のように、楽曲として聞く分にも苦しさを与えない部類には入るだろうと思う。7度や9度は無いのか?といった質問は青柳いづみこ氏の本でも読むしかハッキリした(それでもかなりわかりにくいとは思いますが(汗))回答は得られないかもしれないが、いずれにしろ諸々の苦行は御免こうむりたく、楽しんでクリアしていくのが好きな方やドビュッシー好きに推奨。youtubeが存在しない時代にとりかかったせいか、思ったよりテンポは遅くてよかったことが判明し(笑)少しホッとしていたりもする、逆だと困る。
ちなみに最終曲は、さらっているうちに寄り目になりそうな跳躍しかない(メシアン?)、内田光子氏でさえも低打率に終わるらしいと噂されたほど。1番最初のはチェルニーも小馬鹿にするようなトンでもネタ満載。


参考資料
https://youtu.be/TA1Pn_pv4Y8
Debussy 12 Etudes : interview Mitsuko Uchida part1 (Germany) 日本語字幕付
https://youtu.be/FymZsN_NiB4
Mitsuko Uchida plays Debussy 12 Études (complete) 16'24"-19'26"

#ドビュッシー #オクターブ #練習曲 





2018/6/2記
黒白反転が一番わかりやすいとの指摘で壁紙を変えたところ、今度は文字が小さすぎるとのことで、またまたこちらのに変えました。

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